第32回全日本大学駅伝(11月5日)写真&観戦記
(スタート直前の安部選手)
(号砲鳴る!) (ゴールする杉山選手)
 今回ボクは、熱田神宮でのスタートを観戦したあと、すぐに選手達を追いかける形でクルマで伊勢神宮に向かいました。
 国道23号線を走りながら、4区を走る藤原選手に声援を送りました。(あとから聞いたらちゃんと分かったそうです。走っていると意外に周りがよく見えるそうです)
 伊勢神宮に着くまではクルマの中でだいたいのレース展開がわかりました。拓大が早稲田を抜き、13位になったところあたりからあとの展開は、伊勢神宮についてからの大型スクリーンで知りました。
予想外に暑く、苦しい状態のなかで選手達はよく頑張ったと思います。
 14位と関東勢では最下位という不本意な成績でしたが、ボクはそれでもなぜか不思議とそんなに悔しいとはおもいませんでした。本調子ではない選手達のことを考えての、箱根を意識してのオーダー、それと当の選手達が「全日本は練習と考えている」という言葉から、箱根本戦がいかに拓大チームにとっての頂点のレースなのかを、改めて思い知らされた気がします。
 本音はすべてのレースで好成績を残してもらいたい。これは当然だろうと思いますが、まだまだ発展途上のチームです。
 今年入った1年生が期待以上に成長していること。トラックのスピード重視の練習から、スタミナ重視の持久力のつく練習に切り替えたことが今後の走りにどう現れてくるか実に楽しみです。
 (11月6日 KATSUYA)

inserted by FC2 system